gpsアンテナのプレート

gpsアンテナのプレートの役割については、まず、受信感度そのものを向上させることを念頭に入れる必要があります。

購入時の付属しているgpsアンテナプレートを使って設置しているのが、普通でしょう。

でも、実際は本当にそれがgpsアンテナにとって絶対に良いと検証されたわけではありません。


このプレートは、実際、gpsアンテナをダッシュボードに取付けるための取り付け部品ではないのです。

実は、gpsアンテナメーカー外の市販プレートの方が良くなったという、情報もあります。

ブリキ板のような物を使って、gpsアンテナのをダッシュ上に置いている人もいます。

とにかくプレートは重要なので、gpsアンテナにとって、これは必需品と言えるものなんです。

ダッシュボード上に、gpsアンテナを設置する場合は、取付板、アースプレート、反射板などの四角形の黒いプレートを使う必要があります。

とても重要な役割を担っているのが、gpsアンテナのプレートなんです。

アースプレートの中にはとても薄い金属板が埋め込まれていて、gpsアンテナをプレート上に置いた際、プレートがアースの役割を果たします。

要するに、gpsアンテナのプレートは、アンテナの利得を増加させる役割を果たしているのです。

そして、gpsアンテナのアースプレートを使用した場合、使わない時と比べて、受信感度をアップさせることができます。

そして、それと同時にgpsアンテナのプレートは、ノイズの影響や、マルチパス電波の影響を軽減させる効果もあるのです。

gpsアンテナのプレートの大きさを変えれば、さらにアンテナの利得を増加させることができます。

具体的にはgpsアンテナのアースプレートの大きさを100mm～150mm角にすれば、1～2dBは間違いなく受信感度が向上します。

gpsアンテナをプレートに設置する時は、プレートの中心に置かないとアンテナの指向特性に悪影響を与えるので、注意が必要です。

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