2011年9月17日土曜日

gpsアンテナの感度

gpsアンテナは、カーナビの感度に大きな影響を与えると言われています。
フロントのダッシュボードにgpsアンテナを設置した際、実際、上方の感度に問題が生じます。
そして、大かたのユーザーは、フロントダッシュ上にgpsアンテナを設置する人が多いです。
実際にgpsアンテナの設置位置を変えて比較検討した人もいますが、その結果はそれほど大きな差はなかったようです。
測定精度にはっきり差が出るのは、gpsアンテナを、ルーフなどの空を見渡せる位置に設置した場合で、その際、感度に違いが出るようです。
特に、走行中の街路樹の葉っぱの茂り具合、建物の高さなどで、gpsアンテナは影響を受け、感度に差が出るようです。
純正カーナビにおいては、gpsアンテナは、フロントダッシュの下に設置されるケースが多いようですね。
この場合、gpsアンテナは、人では分かりにくい位置に設置されることになりますが、果たして測定精度に影響はないのか気になります。
カーナビのgpsアンテナの感度は、雷が鳴っている時は、いったいどうなるのでしょうか。
雷でgpsアンテナの測定精度が狂ったという話はチラホラ聴くので、どうしても気になります。
影響が出ると言うのは、カーナビのgpsアンテナは、それだけ精密電子機器であることを証明しているとも言えます。

gpsアンテナは、カーナビをしっかりと制御してくれるものなので、正しい使い方を覚えて使うべきですね。
gpsアンテナをダッシュボードに置いている場合、地図の自車位置がずれるなど、感度が低下することがあります。
その際、gpsアンテナのマークが3本あるはずなのに、1本くらいしかない場合があります。
ダッシュボードというのは、gpsアンテナにとって、感度が悪い場所でもあるのです。
gpsアンテナの位置から見える衛星の個数が重要で、今の位置から空を見上げた際、どの程度の範囲の空が見えるかが問題です。
ピラーのそばにgpsアンテナを置いている場合は、できるだけ中央へ、そして前方へ配置することです。

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