2011年9月22日木曜日

小学受験の偏差値

気持ちは分からなくもありませんが、少々考えが古いです。
有名な小学校になれば比例して倍率も高くなり、基準に満たない子は容赦なく弾かれてしまいます。
なかには100人に1人が合格するかどうかといった過酷な小学受験もあり、その人気を窺わせています。
ゆとり教育などを心配する事もあってか、小学受験を目指す家庭は年々増え続けているとも言われていますからね。

小学受験において気になるデータに、偏差値があるかと思われます。
小学受験に限らず高校受験や大学受験でも、最も重要視されるデータの一つでもありますからね。
残念ながら、小学受験においては偏差値というものがあまり役に立ちません。
確かに、高校や大学ならば偏差値の高い学校は質の高い教育を行っていると解釈されます。
しかし、こと小学受験においては校風をより重要視して選択したいです。
もちろん偏差値の高い小学校も質は良いのでしょうけど、それだけで決まらないのが小学受験です。

小学受験では子供だけが張り切っても、また親だけが張り切っても上手くいきません。
親と子の足並みを揃える事が、小学受験成功の第一歩といっても過言ではないでしょう。
さて、小学受験をするにあたり偏差値と同様気になる数字があります。
ずばり倍率で、これは高くなると50倍を軽く超えてきます。
もう既に敗戦ムードですが、さて少し小学受験について考えてみましょう。
そもそも小学受験で単願という事は殆どなく、基本的に併願で行われているものと考えられます。
そして上記のとおり小学受験で偏差値が全てではないとすれば、実質的な人気はもっと分散されています。
それでも国立大学ふ付属する小学校の人気は高く、この小学受験では抽選が行われる事もあります。
ブログやサイトを利用すると、小学受験についてより詳しい情報をチェックする事が出来ます。

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