2011年8月3日水曜日

100円PCの仕組み

100円PCというのが世間をにぎわせているのは、みなさんもご存じでしょう。
しかし100円PCというものに対して、疑念を抱く方もいらっしゃるようですね。
たしかに、おいしい話には裏があり、そして100円PCというのもかなりおいしい話です。
三段論法でいくと、100円PCには裏がある、ということになりますよね。
わけあり商品のように、安いものには安い理由があることが普通ですから、100円PCについても、安さの理由や仕組みを知ることは大事でしょう。
100円PCを購入されるという方も、安さの仕組みくらいは知っておいた方がよかろうと思います。
まず100円PCですが、パソコン自体は100円で買えることは間違いないです。
それも、とっても便利なミニノートを100円PCでは買うことができるのです。
これは間違いないと思われるので、ここまでの話では、100円PCってお得だなと感じてしまいます。
ただ、やっぱり100円PCには、安くできるだけの仕組みというのがあるんですよ。

100円PCは、実は2年間のデータ通信プランとセット販売という仕組みなんですよね。
つまりですね、データ通信プランに加入しないかぎり、100円PCは買えないという仕組みなのです。
この100円PCのデータ通信プランは、月額利用料金が数千円程度発生します。
間違えたら困るので詳しい金額についてはここでは省きますが、販売側としてはそのデータ通信料が目当てなのです。
そのために、100円PCとして安い値段でパソコンを売り、データ通信費でもとをとるという仕組みなんですね。
別に怪しい話ではないですが、100円PCは100円ということばかり大きく宣伝している傾向はあるので、ちょっと「だまされた」という感もありますかね。
通信速度は速いらしいですし、いつでもどこでもインターネットと接続できるのは魅力ですから。
100円PCの仕組みを理解したうえで、購入を検討されることをお勧めします。

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