2011年10月15日土曜日

フェイスブックと企業

フェイスブックというのは、端的に言えば、世界最大のインターネット交流サイトと言えます。
チュニジアやエジプトの政権崩壊にもフェイスブックは、大きな役割を果たしたことで話題になりました。
速さと広がりの威力が圧倒的なフェイスブックは、今では世界で6億人近くが利用していると言われています。
まさに、巨大情報インフラがフェイスブックで、実名登録が原則であるところが、優良販促ツールとしての大きな強みとなっています。
そして、このような強みを活かすべく、フェイスブックを活用する企業が増えつつあります。
そして、最近では、フェイスブックの動向が日本でも活発になってきていて、色々な企業が参入しようとしています。
そして、企業では、フェイスブックという新たなプラットフォームをどのように活用していくかが最大の課題となっています。

フェイスブックは、映画ソーシャルネットワークのヒットに伴い、それと同時に、中東でのジャスミン革命も手伝って、日本での知名度が上がりました。
そして、マスコミでもフェイスブックは、大きく取り上げられ、話題になりました。
企業でのフェイスブックの活用は、非常に関心が高まってきていて、今後は導入する企業はどんどん増えていくでしょう。
ただ、現状の日本でのフェイスブックの普及率はまだ高いとは言えず、企業が利用するソーシャルメディアとしては、まだまだ利用価値は低いと言わざるを得ません。
しかし、ネット利用が高い韓国のユーザーや日本、中国などは、まだまだフェイスブックの利用者は少ない状況です。
日本で強いのはツイッターとmixiで、そうした背景からも、フェイスブックの利用がイマイチ伸び悩んでいる要因にもなっています。
また、匿名性強い環境で慣らされた日本人にとっては、フェイスブックというのは、企業も含めて、少し抵抗があることは否めません。

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